減災とコミュニケーション Research on Communication for DRR

研究室では、減災への理解を深めるためのアプローチを、さまざまな視点から行なっています。研究テーマは自由です。減災復興へのさまざまな「問い」をともに深め、実践的な対策を考えましょう。

在学生(学年・研究テーマ)

博士後期課程

中井春香

歴史地震の被害及び復興の再考と未来の復興施策へ活かすための手法の開発-三河地震を事例として-

山口恭平

LiDARを用いたリスク認知サポートシステムの開発と効果

博士前期課程

室﨑友輔

地区防災計画の雛型に求められる役割に関する研究

立花静香

地震発生時の退避行動に関する研究

川原耕一

校長の災害対応力向上のための研修について

三村暉

災害時の民間宿泊施設への避難についての研究

福田敬正

教育における災害伝承の仕組みづくり

修了生(修了年・現職・修士論文タイトル)

川西勝

2024年(博士)

気象災害報道のメディア・フレームとジャーナリズム―<防災情報と避難>をめぐるニュース・テクストの内容分析―

山口泰輝

2024年(修士)

災害復興においてコモンズをめぐるソーシャル・キャピタルが果たす役割と可能性ー大分県日田市の天ケ瀬温泉街の事例からー

長島雄介

2024年(修士)

自然災害発生のしくみを起点とした防災学習指導方法の検討ー被災地で用いられる小学生向け防災教育副読本を活かしてー

孙一菲

2023年(修士)

中学校教科書における風水害に関する内容についての一考察

北浦知幸

震災伝承ツーリズムとしての岩手県内の震災伝承展示施設における考察

杉浦 百恵

2022年(修士)

警報音の音楽的特性と果たす役割に関する考察

平井 亜里砂

2022年(修士)

迅速なDWAT派遣を実現するための要件に関する研究

原 耕平

2021年(修士)

被災子育て世代のケア労働構造の把握とサポートシステムの検討

石水 英梨花

2020年(修士)

火山地域における住民主体の避難行動に関する一考察
−コミュニケーションを通じた信頼・規範・ネットワークの構築に着目して

内藤 悠

2019年(修士)

学校での防災教育における「生きる力を育む」ための学力の形成と学習過程に関する研究

主な就職先

小学校教員

社会安全研究所

関西学院大学

鳥取県

金融機関

毎日新聞